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社内報

2026年3月23日

工場の中に神社? 7月18日、「祈り」を捧げる

三田尻化学工業の敷地内を歩くと、少し意外な光景に出会います。それは、緑に囲まれひっそりと佇む「社内神社」です。実はこの神社、地元・防府市にある「厳島神社」の分社。

私たちは毎年、創業記念日である7月18日に、この場所で大切な神事を行っています。
※「分社」:本社(総本社)から御霊を勧請(おわけ)してお祀りする神社のこと。

創業記念日、静寂の中に響く祝詞(のりと)

毎年7月18日の朝。厳島神社の斎藤宮司をお招きし、社内神社にて厳かな神事が執り行われます。ピンと張り詰めた空気の中、響き渡る祝詞。代表をはじめ社員が参列し、二礼二拍手一礼の作法で祈りを捧げます。

願意(お祈りの内容)は主に、
無病息災:社員とご家族の健康
無災害:安全・品質・環境の確保
商売繁盛:事業の発展とお取引先さまの繁栄
地域繁栄:防府のすこやかな発展

この神事は、創業から続く「安全第一・品質第一」の誓いを毎年確かめ、仕事に打ち込めることへの感謝と決意を新たにする瞬間でもあります。

なぜ、会社の中に「神社」があるのか

「今の時代に、会社に神社?」と不思議に思う方もいるかもしれません。しかし、私たちにとってこの神社は、単なる慣習以上の意味を持っています。

当社の社内神社は、工場・事業活動の安全、社員とその家族の健やかさ、そしてお取引先さま・地域の皆さまの繁栄を願い、日々の仕事のそばで手を合わせることができます。

社内に神社をお祀りすることは、「地域に根ざし、ものづくりに誠実である」という姿勢のあらわれ。創業から今日まで続くこの小さな社は、私たちの原点を静かに見守ってくれています。

地域とともに歩む、100年への意志

地域の神様に見守られながら事業を行い、その恩返しとして地域に貢献していく。地域に根差す企業として、私たちは地域の文化を敬い、共に歩むことを大切にしてきました。社内神社での祈りも、その姿勢を形にする営みのひとつです。

90周年を迎える三田尻化学工業。

100年企業という大きな節目を目前に控え、私たちはこれからも、ものづくりに携わる者としての謙虚さと誠実さを胸に、日々の仕事に向き合い、この小さな社内神社での祈りを大切に守り続けていきます。

【編集後記】

神事を終えた後、「社員全員での記念写真撮影」が恒例行事になっています。

つい先ほどまで真剣な表情で参列していた社員も「もうちょっと寄って!」といつもの和やかな表情に。全社員が肩を並べて写るこの一枚が、また次の1年を築くための結束力を高める効果があるのかもしれない?

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